山田 耕筰 :童謡百曲集
Yamada, Kōsaku:Nursery Songs from Nursery Songs Hundred Songs Collection
執筆者 : ピティナ・ピアノ曲事典編集部 (231文字)
「童謡百曲集」は山田耕筰が30代後半から40代にかけて書かれ、1927から29年にかけて刊行された。「童謡」と名付けられてはいても子供が歌うには難解で、おとなが幼い頃を振り返ったり、小さな子供をみつめる視線が感じられる。 「烏の番雀の番」では、目が合ってしまい相手の動きが読めずに立ちすくむ烏と雀の様子が歌われる。
海坊主小坊主とは、海に住むと言われる妖怪のこと。
夜間に現れ、それまで穏やかだった海面が突然盛り上がり黒い坊主頭の巨人が現れて、船を破壊するとされる。
1. 狐の提灯
総演奏時間:1分00秒
動画0
解説0
楽譜0
編曲0
2. 烏の番雀の番
総演奏時間:0分30秒
動画1
3. 海坊主小坊主
総演奏時間:1分10秒
4. カッコ鳥
総演奏時間:1分30秒
5. 狸橋
6. 黒い坊さん
総演奏時間:1分50秒
7. ちんころ子犬
8. 秋まつり
9. 一本松
総演奏時間:0分50秒
10. 蝶々
総演奏時間:1分40秒
11. 蝉
12. きりぎりす
総演奏時間:2分30秒
13. 夕焼雲
総演奏時間:2分10秒
14. お友だちといっしょ
15. からたちの花
総演奏時間:3分30秒
動画2
解説1
楽譜2
編曲1
16. かえろかえろっと
17. 昨夜のお客さま
総演奏時間:2分40秒
18. 酸模の咲くころ
総演奏時間:0分40秒
19. ふえ
20. 風鈴
21. 葱坊主
総演奏時間:1分20秒
『からたちの花』(北原白秋作詞)
童謡百曲集 烏の番雀の番
童謡百曲集 . 海坊主小坊主
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