フレ :初歩の練習(6-7度の音域) クリスマスの歌「きらきら星」
Frey, Martin:Im Umfange von 6-7 Töne Weihnachtslied
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:基礎1 基礎2
【概要】 : 濵田 眞子 (260文字)
この曲は、童謡の「きらきら星」として世界中の人に知られている。
原曲は、18世紀末にフランスで流行したシャンソン、《Ah! Vous dirais-je, Maman(あのね、お母さん)》で、バロック時代のフランスの作曲家、ジャン・フィリップ・ラモ―(1683ー1764)が作曲したとされている。
ハ長調、4分の4拍子。
右手の旋律を、すぐに左手が追いかける形となっている。
左手のチャーミングな付点のリズムでフレーズが閉じられる。
ひとつひとつの音を、まさにきらきらと星が降るように、粒の揃った美しい音で奏でることが求められる。
【第12回日本バッハコンクール 幼児B】クリスマスの歌(きらきら星)
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