ラヴィーナ : 優しい想い、メロディ Op.41
Ravina, Jean-Henri : Douce Pensée, mélodie Op.41
執筆者 : 金澤 攝 (106 文字)
1858年頃。落ち着いた叙情的小品。ショパンの音楽の殆どが夕暮れから夜を想わせるのに対し、ラヴィーナは常に日の光を感じさせるところが妙である。サロンというより、むしろ屋外のような拡がりを持つ。メイソニエール社刊。
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