一部形式である。
a(1から8小節)+b(9から16小節)
b楽節はa楽節にとっての終結であり、別々の独立した楽節ではなく、主題提示のaか終結するbでもって1つの流れと考えられるために一部形式とした。
調性はハ長調。単音による2度進行(隣の音に向かうこと)が多い旋律線であり、これを左右で演奏するのである。導入期の生徒たちへ向けた教育的楽曲。
冒頭2小節では右手は上行、左手は下行と別々の動きになっていたり、6小節では1つの音形の途中で右手から左手へ引き継がれて演奏される。このように左右それぞれの動きが音が切れずコントロールして演奏できるようにするための練習曲だと捉えることができる。