三部形式である。
a(1から8小節)+b(9から16小節)
b楽節の終わりでダ・カーポとなりaへ戻り終結を迎え、もって三部形式とする。
調性はハ長調。スラー(レガート)による同音連打が度々見られるが、これがもしかしたら作品タイトルとなった子犬の情景描写かもしれない。
b楽節はa楽節と異なり、属和音(ドミナント)が多く感じられる楽節ではあるが、単音で構成されているため感じにくいかもしれない。そのまま弾くだけでなく、講師が和声化して明るさや和声の機能を演奏で表現してあげるとより楽曲の性質が理解しやすくなると考えられる。