ギロック :はじめてのギロック ミュゼット
Gillock, William:ACCENT ON SOLOS Musette
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:基礎1 基礎2 基礎3
解説 : 熊本 陵平 (459文字)
一部形式である。
a(1から8小節)+a(9から16小節)+コーダ(17から20小節)
調性はイ長調。この作品は一応終止線があって独立した楽曲とはなっているが、20小節目の下にGavotte D.C.(ガヴォットに戻る)と指示がある。これはバッハの組曲でも見られるもので、二つの舞曲が1セットとなっている。本作品がトリオ部のような扱いとなっており、ガヴォット(楽曲ID:60455)から始まり本作品を経由してガヴォットに戻ることが想定されている。
全体を通して主音によるオルゲルプンクト(保続音)が持続されており、最初の8小節が繰り返されてコーダによって終結する。極めてシンプルな構成となっている。旋律は、Ⅰ→Ⅳ→Ⅰのサブドミナント進行から開始され、柔らかい印象を与える。主音によるオルゲルプンクトも穏やかな印象を与える一つの要素となっている。
はじめてのギロック ミュゼット
はじめてのギロック ガヴォット-ミュゼット-ガヴォット
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