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リビツキ, フェリックス 1899-1978 Rybicki, Feliks

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  • 解説:PWM Edition(翻訳:平岩 理恵) (709文字)

  • 更新日:2025年2月3日
  • フェリクス・ブロニスワフ・ティモテウシュ・リビツキ(Feliks Bronisław Tymoteusz Rybicki;ペンネームはアルバン・リクス(Alban Ryks)、ズビグニェフ・シャレツキ(Zbigniew Szarecki))は、1899年1月24日ワルシャワ生まれ、1978年8月24日同地にて死去。ポーランドの作曲家、教育家、指揮者。1920~24年(?)に、ワルシャワの音楽院で作曲をR・スタトコフスキに、指揮をE・ムウィナルスキとH・メルツェルに師事して学ぶ。その後、1930~1931年に、W・マリシェフスキとL・ルジツキに師事して作曲の勉強を続ける。1926年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団で指揮者としてデビュー。アマチュアの声楽や学校の器楽・合唱団を指揮。占領時代にはピアノを教えたり、ワルシャワのカフェで演奏したり、ワルシャワ市立劇場で合唱団やオペレッタを指導したりした。1945年からは、ポーランド・ラジオ放送局の音楽・児童青少年部門で、指揮者、作曲家として勤務する傍ら、ワルシャワ発電所・ガス会社で合唱団を指揮。1951~53年と1958~59年には、ソポトの国立音楽大学で指揮科の教授を務めた。

    リビツキの作品は、オーケストラのための作品、声楽・器楽のための作品、声楽作品、室内楽曲、ピアノ曲など、その数は50以上にのぼる。ピアノ作品の中では、『リトル・モダニスト』、『なんでも弾けるよ』、『弾きはじめるよ』、『もう弾けるよ』や、大変人気の高い『小さな手のためのコンチェルト』のピアノ版、2つの弦楽オーケストラ版、打楽器版など、教育的な特徴を持つ作品が、特に注目されている。

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    作品(9)

    ピアノ独奏曲 (1)

    種々の作品 (9)

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    楽譜0

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    機関車 機関車

    総演奏時間:0分55秒 

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    編曲0

    日本の少女 日本の少女

    総演奏時間:0分50秒 

    ロマのダンス ロマのダンス

    総演奏時間:0分30秒 

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