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ゴヴィク, クリスティーナ 1968 Gowik, Krystyna

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  • 解説:PWM Edition(翻訳:平岩 理恵) (512文字)

  • 更新日:2025年2月3日
  • クリスティーナ・ゴヴィク(Krystyna Gowik)(1968年生まれ)は、ジェロナ・グラの国立音楽学校後期課程卒業。カロル・シュミット教授に師事してピアノを学ぶ。また、ジェロナ・グラ大学で音楽教育を専攻。ヴロツワフ音楽アカデミーでは芸術施設マネジメントを専攻。ヴロツワフのオルガン・カレッジの卒業生でもある。
    1992年からジャリの国立音楽学校前期課程にてピアノクラスを指導。また、社会芸術センターでも教鞭をとっている(ピアノ、キーボード、声楽クラス)。

    長年の指導経験から、ゴヴィクは、幼児向けのピアノ教材不足を痛感。3人の娘を育てる中で、インスピレーションを得て、娘たちのためにピアノの小品を書き、それが『わたしの小さな世界』という曲集となってポーランド音楽出版社(PWM)より出版された。その後間もなく、『わたしのお気に入り』という小品集が加わった。この両作品集は、ポーランド国内のみならず、国外でも高い人気を誇っている。

    20年の間、リズム体操とダンスの教師として就学前教育に携わった経験から、子ども向け音楽書籍の分野で幅広く活躍。

    2012年、クリスティーナ・ゴヴィクは“ポーランド文化貢献”名誉バッジを授与された。

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    作品(5)

    ピアノ独奏曲 (1)