ピプコフ 1904-1974 Pipkov, Lubomir
解説:齊藤 紀子 (166文字)
更新日:2008年8月1日
解説:齊藤 紀子 (166文字)
ブルガリアの作曲家。ブルガリアの民謡を基調として、社会的メッセージの強い声楽曲や協奏曲、交響曲、室内楽などを創作した。パリでデュカスらに師事した。1947年から数年間、作曲家同盟の議長を務め、社会主義文化の発展に努めた。
父親のパナヨト・ピプコフは、ブルガリアで最初の児童のためのオペレッタ《子どもと小鳥》(1909)を作曲している。
執筆者:
齊藤 紀子
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