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ラモー 1683-1764 Rameau, Jean-Philippe

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  • 解説:朝山 奈津子 (339文字)

  • 更新日:2008年4月1日
  • フランスの作曲家、音楽理論家。18世紀前半、盛期バロックを代表する音楽家の一人。数多くの優れた劇音楽を書いたこと、理論書によって近代和声理論の基礎を確立したことで、音楽史に輝かしい功績を残した。

    ラモーの鍵盤独奏作品は全部で65曲あり、《王太子妃》(1741)を除いてはすべて劇音楽家として活動する以前の時代に書かれた。そもそもラモーは音楽家としての経歴を教会オルガニストとしてスタートし、著述や寸劇の音楽などで日銭を稼ぐかたわら、大聖堂のオルガニストの地位を手に入れようと継続的に運動している。ラモーが劇音楽に打ち込むようになったのは50歳にならんとする頃であり、この晩成型の音楽家の生涯において鍵盤楽器はつねにその中心にあった。ただし、宗教的な作品はまったく出版されていない。

    執筆者: 朝山 奈津子
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    作品(19)

    ピアノ独奏曲 (5)

    組曲 (5)

    アルマンド (1)

    アルマンド アルマンド

    総演奏時間:7分00秒 

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    メヌエット (2)

    メヌエット メヌエット ハ長調

    調:ハ長調  総演奏時間:0分45秒  ステップレベル:応用1,応用2,応用3,応用4,応用5

    種々の作品 (10)

    王太子妃 王太子妃

    作曲年:1747  総演奏時間:3分00秒 

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    上きげん 上きげん

    総演奏時間:1分30秒  ステップレベル:応用6

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    リゴドン ハ長調 リゴドン ハ長調

    総演奏時間:0分30秒  ステップレベル:基礎3

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