ホーム > ラン・ラン(郎朗)

ラン・ラン(郎朗) 1982 Lang, Lang

title
  • 解説:鄭 暁麗 (273文字)

  • 更新日:2019年6月24日
  • 中国遼寧省瀋陽出身のピアニスト。3歳より朱雅芬教授からピアノの指導を受け始め、5歳で瀋陽ピアノ・コンクールに優勝して最初のリサイタルを開く。9歳で中央音楽学院附属小学校に入学し、ピアノを趙屏国に師事。1997年渡米し、フィラデルフィアのカーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事した。

    1999年、ヴィニア音楽祭のガラ・コンサートで、急病のアンドレ・ワッツの代理としてクリストフ・エッシェンバッハ指揮するシカゴ交響楽団とチャイコフスキーの《ピアノ協奏曲 第1番》を、演奏し、高い評価を得た。

    欧米のオーケストラとの共演が多く、世界的に活躍している。

    執筆者: 鄭 暁麗
    <続きを表示する>