バッハ : 2台のチェンバロのための協奏曲第1番 ハ短調 BWV 1060
Bach, Johann Sebastian : Konzert für 2 Klaviere mit Begleitung von 2 Violinen, Viola und continuo Nr.1 c-moll BWV 1060
作品概要
楽曲ID:2212
作曲年:1736年
楽器編成:ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ)
ジャンル:協奏曲
総演奏時間:14分30秒
著作権:パブリック・ドメイン
作曲年:1736年
楽器編成:ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ)
ジャンル:協奏曲
総演奏時間:14分30秒
著作権:パブリック・ドメイン
解説 (1)
総説 : 木暮 有紀子
(230 文字)
更新日:2014年1月20日
[開く]
総説 : 木暮 有紀子 (230 文字)
更新日:2014年1月20日
[開く]
が16分音符のパッセージを弾く。その一方で、第1チェンバロの左手部分と第2チェンバロが掛け合いになっている。こういった掛け合いの手法も、2台の鍵盤楽器の協奏曲ならではと言えるだろう。
第2楽章 変ホ長調、アダージョ、8分の12拍子。
この楽章では雰囲気が一変し、歌うような旋律を2台のチェンバロが交互に弾き交わす。弦楽器は、ピッツィカートで伴奏する。
第3楽章 ハ短調、アレグロ、4分の2拍子。
リトルネロ形式。音の跳躍が特徴的な主題。楽曲全体が。躍動的な印象である。
執筆者:
木暮 有紀子
ピティナ&提携チャンネル動画(0件)
現在視聴できる動画はありません。
楽譜
楽譜一覧 (0)
現在楽譜は登録されておりません。