ハイドン :ソナタ 第33番 第1楽章 Hob.XVI:20 op.30-6
Haydn, Franz Joseph:Sonate für Klavier Nr.33 Mov.1 Moderato
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:発展4 発展5 展開1 展開2 展開3
解説 : 稲田 小絵子 (121文字)
不安気な響きの第1主題が4+4という標準的な小節数であるのに対し、第2主題は3小節単位の楽節構造(間に1小節の推移的小節を挟むこともある)で自由な動きをとる。展開部では、提示部コーダの素材である嵐のような三連符が中心に用いられ、緊迫感を煽る。
ソナタ 第33番(ウィーン原典版番号) 第1楽章
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