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ハイドン :ソナタ 第52番 第1楽章 Hob.XVI:39 op.30-5

Haydn, Franz Joseph:Sonate für Klavier Nr.52 Mov.1 Allegro con brio

作品概要

楽曲ID:32232
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:4分00秒
著作権:パブリック・ドメイン
ピティナ・コンペ課題曲2025:E級

ピティナ・ピアノステップ

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楽譜情報:7件
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解説 (1)

解説 : 大井 和郎 (421文字)

更新日:2025年4月3日
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この第1楽章は、ロンド形式を思わせるようで、変奏曲の要素も含まれてい

る楽章です。テーマはアーフタクトから2小節目の1拍目までです。原調はG-

durですが、このテーマは、後に、D-dura-molg-molc-mold-

mol、等、他の調(転調したと感じるか感じないかはともかくとし)で演奏

されます。その間、必ずG-durの調が合間合間に戻ってきて、ほっとさせら

れます。勿論、各調で弾かれるので、その調や和声に合った表情で演奏して

ください。

この第1楽章の他の特徴は、カノンの技法を用いていることです。テーマの

掛け合いのようになります。例えば舞台の上で、ある歌手がテーマを歌い始

めると、そのテーマが終わらないうちに別の人が割って入り、その人が歌い

始めるとまた別の人がそこへ割って入るというような、にぎやかなシーンの

描写と考えても良いと思います。このような箇所が数箇所あります。

基本的には楽天的で、賑やかな舞台の上での小劇とお考えください。

執筆者: 大井 和郎
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